2016年9月10日土曜日

9/10(土)

みなさん、こんにちは。

久々の更新となり申し訳ございません。

本校の学生寮には教職員が数名、寮生と衣食住を共にしております。

思春期でもあるこの時期に、様々な悩みがでてくることでしょう。また、社会に出ていく準備となる期間でもあり、人格形成をする大切な時期でもあります。

家庭ならば”あたたかさ”があることでしょう。

それと同じように寮でも”人のあたたかさ”や”食事のあたたかさ”をテーマとして、人との関わり方等を提供しております。

生徒達と同じように教職員が食事を摂り、生活をしていることで、子ども達も安心して生活を送れるのではと存じます。

これから進学や就職を目指す中で、いつかでてくる”自立”の日。

その日が来る前に多くの教えられることをこの寮生活を通じながら学んでおります。

いつもそばにだれかがいてくれる。

そんな当たり前に感じていたことでも、いつか壁にぶつかることもあるでしょう。

しかし、そんな時にこと思い出して欲しいこの寮生活。

笑いあったり、ふざけあったり、時に叱られることだってあることでしょう。

それはいつかきっと皆の力になる。

人は ”財産” です。

子どもは日本の未来の ”宝” です。


学生寮は人のあたたかさを感じられるよう日々、教職員が指導を行っています。

いつかきっとこの生活が役に立つ日が来ます。

そんな願いも込めながら、今日も笑顔の溢れる学生寮、南陵の寮。


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